ボカロPになりたい?
そこそこ有名なボカロPの作品が、
実は他人の作品をまるごと盗用していた
ということで、ここ数日ボカロ界隈が
騒然としております。
もはや「パクリ」のレベルじゃないし、
「盗作」でもない。(作ってないからね)
「泥棒」もしくは「詐欺」と言っていいレベル。
まったく理解できないなあ、この人。
・目的:音楽を作りたい。みんなに聴いてほしい。
・手段:ボーカロイド、DTM、ニコニコ動画
・結果:ボカロPと呼ばれるようになる
が正しい姿だと思うのだけど、この人は
「目的:ボカロPになる」だったわけですね。
で、手段は「他人の曲を盗用する」か・・・。
もちろん、ほとんどのボカロPは
音楽を作りたいから作っているわけで、
今回の事件をネタにボカロ全体を攻撃しようとする
アンチの意見になんか耳を貸すことはないんですが。
近頃ちょっと気になっていたのが、
「ボカロPになりたい」
「ボカロPを目指している」
といったフレーズを随所で目にすること。
ボカロPになることが目的になっていないか?
と少々心配になるのです。
あくまでも目的は「音楽を作りたい」であってほしいな。
音楽を作るのは、結構たいへんです。
高頻度にリリースしているオレでも
1曲あたり20~30時間はかけていますし、
バックボーンとして、音楽理論や音作りの知識、
楽器を弾く能力、ボキャブラリー、
たくさんの音楽を聴いていた経験がある。
音楽を作ることが好きだから、その手間や時間、
経験の蓄積といったプロセスは苦にならない。
逆に「ボカロPになる」だけが目的になってしまうと
プロセスのめんどさに耐えられないんじゃないかな。
「ボカロP」である前に「ミュージシャン」でありたいものです。
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