AC/DCはなぜ日本で人気がないか?
ブログのアクセス数がいつもより多い。
解析をみると、検索ワードの大部分が「AC/DC」で
昨日のライブレポの検索です。
というように、一部ロックファンの間で
祭り状態になっているAC/DCの来日公演。
でも残念ながら「一部」なんですよねえ。
欧米豪では圧倒的な人気を誇るAC/DCですが、
日本ではいまひとつ。
「日本でなぜか人気がないアーティスト」の
筆頭に挙げられています。
だから、さいたまスーパーアリーナで観れて
ラッキーではあるのですけどね。
・・・なぜAC/DCは日本で人気がないか。
これはもう民族の特性なんだろうなと思う。
日本人はどちらかというと、湿気の多い音楽が好き。
歌謡曲的なメロディとハードな音を組み合わせた
マイナー・アップテンポがいちばん受けが良い。
昔「アルフィー」が、この嗜好にマッチした音楽で
大ヒットを飛ばしていましたね。
AC/DCのように、カラッカラに乾いたハードロックは
あまり好まれない傾向があると思うのです。
バラード曲がほとんどないのも致命的。
「大陸と島国の違い?」とも思ったのですが、
それだとイギリスでの人気が説明つかないし、
やっぱり民族性としか言えないかと。
(東アジア全域の傾向のような気もします。)
でも「だから日本人はダメだ」みたいなことを
言う人もいますが、それは違うだろうと。
善し悪しじゃなくて好き嫌いの問題ですから。
実は、日本には本格派のロックファンは少ない。
これは、オレは昔から感じていることで、
若い頃は「何でわかんねえんだ!」と憤慨してましたが
今では「仕方ないね」と諦めの境地です。![]()
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コメント
自分も高校時代(もう10年前)からAC/DCやZZ TOPみたいなブギーなロケンローが大好きで、「なんでこのノリ、カッコよさがみんなわかんないんだろ」って憤りを感じていました。
自分、アメリカの原風景やマッチョなアメリカ車、ダイナー、コテコテのアメカジやカウボーイファッションなんかが大好きで、そういうイメージと(AC/DCはオージーだけど)マッチするんですよ。
『HIGHWAY TO HELL』の乾いたイントロリフ、あっけらかんとした歌メロなんかはまさにそれです。砂塵渦巻くオールドハイウェイでかけたらマッチすることこの上なし!
でも、BOOWYみたいな歌謡ロックが嫌いじゃなかったりするのは、自分が日本人だからなのかな? 失礼かもれないけど、「たかが」メロディに固執しすぎ、歌詞もどーでもいい他人の恋愛やら夢やらの話が多い、ノリの暴走度合いも、ブルーズ主体のロケンローと比べるとそれほど良くはない(主題のAC/DCで言えば『Whole Lotta Rosie』はまさにその最高潮)。
でも、同じ「ハイウェイ」でも日本の都市高速(特に夜)とは強烈にマッチする。それが例え雨だったとしても。
両方の良さはわかっちゃいるのだけれど、真のロックンロールは前者だとやっぱり思います。
投稿: Tちゃん | 2010年4月 4日 (日) 01時33分
>Tちゃん様
コメントありがとうございます。
R&Rのノリのカッコよさは別格ですよね。
といいつつ、私はパンクから声優アイドルまで聴く節操なしですし、ボーカロイドで甘々なポップソングも作ってたりするのですが・・・でも、スカッとしたいときはやっぱりシンプルな洋楽R&Rを聴きますね。
所謂J-POPアーティストは技量があるし綺麗にまとまってはいるけれど、爆走する迫力や力強さに乏しくて、いまひとつスカッとしない感があります。
あれ?サッカー日本代表みたい。
やっぱり国民性?
投稿: mash01 | 2010年4月 4日 (日) 20時38分